うらないの使い方

占いを何かに例えるとすると「人生の航海図」と例えるのが一番しっくりきます。

UnsplashKayla Mauraisが撮影した写真

鑑定師のつきしろあま音(つきしろ あまね)です。

あなたにとって、占いはどのような存在でしょうか?

時々、恋愛や人間関係に悩んだ時に看てもらったりする位の感覚でしょうか。

占いは、日常生活の中で迷ったときや悩んだときにふと思い出すくらいがちょうど良い
関係だと私は思います。

力まず、気張らずにそれくらいのスタンスで占いと付き合うと、占いをうまく活用できるのではないかなと。

占いを「良い結果・悪い結果」「合っている・合ってない」ではなく、
目標を達成するために自分にあった進み方やタイミングを見たり、
自分の強みや性質を知り、スムーズの進むためのツールとして使ってほしいと思っています。

自分の運気を知っていたほうが知らないよりも迷わないで進めますし、
それでも迷ったときには立ち止まって考えるきっかけになります。

占いを何かに例えるとすると「人生の航海図」と例えるのが一番しっくりきます。

海域(命盤)や海流(先天運、カルマ)の特徴をもとに、天気(後天運)を予測してどう航路をとれば安全に目的地まで航海できるのかを考えるツール。

何も知らないで闇雲に進むより、発生する可能性の高いリスクを知ることで
大難を中難に、中難を小難にすることができます。

鑑定結果は「良い、悪い」で判断するものではなく、その人の人生が
「どんな傾向にあるか」を看るものです。

結果に一喜一憂せずに、発展するチャンスのタイミングやトラブルなどのリスクに備えて、より良い人生を歩むためのツールとして占いを活用して欲しいと思います。